当たる本物の霊能電話占いとは

霊能力は、目に見えないもの

目に見えない霊能力のイメージ

本物の霊能者とはどういう人をいうのでしょう。占いの世界にもやはり、暴利をむさぼろうと「当たる霊能者」「当たる霊感占い」などと称して、迷える相談者たちから貴重なお金を巻き上げる人たちがいるという残念な事実があります。では、電話占いで本物の霊能者に出会うにはどうしたらいいのでしょうか。信頼の置ける占いサイトや口コミから選ぶというのがひとつ、もうひとつは初回鑑定の際、電話越しの会話に少し気を配ってみるということです。

  • あまりにも上から目線、傲慢な態度だったりしないか。
  • 「もし、私の鑑定が受けられないとすれば、あなたは幸せになれない」「私しかあなたを救える人間はいない」などと脅迫めいたことを言わないか。
  • 「――の特別鑑定、お祓いを受ける必要がある」などと別メニューに誘導するようなことを言ったりしないか。
  • 占いグッズやお札の購入、霊感商法等を執拗に勧めたりしないか。

以上のような点に気をつけてみるといいと思います。

霊能者とて、普段は私たちと同じように日常生活を送り、普通の人と変わらぬ暮らしをしています。人として霊能者を見てみて「安心して話ができそう」「この人になら鑑定してほしい」と純粋に思えるかどうか、本格的な鑑定に入る前に自分に問うてみてください。本当の霊能者であるということは、人としても信頼できるということが前提です。

皆さんの日常生活でも「一緒に仕事をすると頼りがいがある」「おしゃべりしていると癒される」と思える人と、逆に一緒にいるとストレスを感じてしまう人がいることでしょう。

霊能者の能力を使って鑑定する前に「お客様である相談者に対して敬意の念を抱き、彼らの心をリラックスした状態に導けるか」という基本的な仕事力と、相談者の心をつかめるかどうか、リラックスして鑑定に望む気持ちを維持できるかというサービス精神を持ち合わせているかどうか。霊能者は「選ばれし者」として生まれたときから霊感の強さと霊的な力を授かった人たちです。なおかつ、その力を正しく使うことができる人だけが「本当の霊能者」なのです。

霊能者との初めての電話占い

霊能鑑定のイメージ

「電話占いで鑑定してもらおう!」と行動をおこしても、本当の霊能者に出会うことができなければ「もう電話占いなんて!」と思ってしまうばかりでなく、迷いの残る心をかかえて重苦しい日々の延長を過ごさねばなりません。

「霊的な力を持ちながら霊能者としては不適合な人たち」というのは残念ながら存在します。そういう人達は霊的な力が悪いほうに働き、悪い霊に囚われている可能性もあります。電話占いの際、霊能者に「この人ちょっと嫌かも」「どうしてなのか分からないけど怖い」「電話を切りたい」と感じることが少しでもあればそれをサインだと思いましょう。関わらないに越したことはありません。

霊能者は、霊界と私たちの住む下界をつなぐメッセンジャーです。私たち人間の信用を得られないということは、イコール霊界に住む霊たちからも信用されないということです。のっけから少し脅かすようなことを言ってしまいましたが、じっさい、自分の仕事にまじめに対峙し、鑑定に取り組んでいる霊能者がほとんどですのでこれらは頭の片隅に少し、覚えておく程度でいいでしょう。

電話占いと関わったときに、一人でも多くの相談者の皆さんに「電話がつながったとたんスッと胸のつかえがおりたような気がした」「話す前に今の気持ちを言い当てられた」というすばらしい体験をしてもらえるようお祈りするとともに、電話占いで得た霊能者との縁をステップに、これから末永く充実した、幸せな日々を送るおくることができるよう願っています。

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