最初が肝心、霊能者選び

電話占いによる鑑定はここ数年非常に人気があり、「当たる電話占い」「電話占いランキング」など、関連サイトも多くみられるようになりました。電話占いの利用にあたり肝心なのはやはり、はじめの一歩である「霊能者選び」です。

少し前の話になりますが、人気女性タレントが偽物の霊能者にだまされ、数ヶ月間高級マンションで同居したうえに金銭を巻き上げられたあと、洗脳され精神的に大きなダメージを受けた状態で保護されるという事件が世間の話題をさらったことがありました。これは極端な例かも知れませんが、つまるところ電話占いでいちばん重要なのは「どの霊能者に相談するか」だと思います。

霊能者選びでつまずいてしまうと悩みを解決できないばかりか、より多くのストレスを抱えることにもなりかねません。電話占いの普及により、多くの人が霊能者を頼るようになりました。それだけ便利にコンタクトを取れるという反面、たくさんの霊能者のなかから相談相手を選ばなければならないという難題に当たるようにもなりました。身近な友人などから「霊能者の――さんに鑑定してもらうといいよ」というアドバイスなどを受けられれば安心ですが、そういうきっかけがない方も多くいらっしゃると思います。

また、除霊で有名な下ヨシ子（しもよしこ）さん、スピリチュアル占いで人気の江原啓之（えはらひろゆき）さん、「陸奥のカミサマ」「ヘビのカミサマ」として親しまれる木村藤子（きむらふじこ）さん、石田流陰陽道開祖として知られる石田千尋（いしだちひろ）さんなど、メディアに頻出するような霊能者に鑑定してもらうのもなかなかに難しいというのが現状です。

出来うる限り電話占いサイトを熟読し、しっかりした、なおかつ自分にフィットした霊能者を捜し出してくださいね。そうして本物の霊能者に出会い、自分の相談相手にすることができたらもうこわいものはありません。一難去って、別の難題がふりかかってもいいように、本物の霊能者をよき相談相手としてセレクトしておくことをおすすめします。

愛ある電話占いを

口コミサイトやランキングサイトを見ると、人気のある霊能者が選べるだけでなく鑑定してもらった人の感想にふれることもできます。そのような方々の「生の声」に接すると「あ、この霊能者の先生いいかも！」と具体的に思えてくることでしょう。サイトで相談者の皆さんの感想にふれて「私もやっぱり鑑定してもらおう」と思いを新たにする人が多いようです。

本物の霊能者は「当たる占い」で完結しません。そこから相談者を導くまでが仕事です。相談者の現状を把握し、その人が本当に幸せを感じることができるというところまで心の状態をもっていけて初めて、本当の意味での霊能者と言えるのです。霊感を持って生まれ、修行を積んで霊能者になっているわけですから「当たる占い」ができるのは当然です。数日先の未来、数年先の未来から10年先・20年先まで1日単位で未来を透視します。霊能者の仕事というのはある意味、当ててから先が本番なのかもしれません。

相談者の皆さんの感想文などを読んでも「相談してよかった。ありがとう」と感謝の念を表しているものが多く見受けられます。霊能者は幸せを運んでくるのではなく、相談者の心を「幸せ」「感謝」「希望」が感じられるところまでレベルアップするということが仕事なのです。心の状態が良くなって初めて、霊能者に相談したことが意味をなしてくるのではないでしょうか。「幸せ」「感謝」「希望」を感じる心を存分に育むことのできる、愛にあふれた本物の霊能者をあなたの味方につけてください。そして、永遠の幸せをつかもうではありませんか。