電話占いサービスの手順と注意点

電話占いサービスの注意点

占いサービスのイメージ

霊能電話占いを初めて受けようと考えている方のために、その概略と手順を書き記してみました。ネットに自社HPを有している規模の会社では、どこでも似たような手順となりますので参考にしてください。

なお、実際に鑑定を受けるに際しては若干の注意点もあります。


鑑定料金の相場

電話占いには基本料金と追加料金の二つの料金体系が設定されています。基本料金は大抵の場合、3,000円前後ですが、人気の高い特別な先生に限って5,000円ほどの金額が設定されていることもあります。

また稀に10,000円~数万円の基本料金を要求する電話占いもあるようですが、業界の相場から考えても不自然に高い金額ですので、そうした会社はあらかじめスルーした方が賢明です。(金額が高いからといって、それに比例して的中率も高くなるとは限りません。むしろ詐欺の方が多いと思います)

基本料金内では20分間ほど相談することができます。そして、その基本時間をオーバーすると分刻みで200~300円程度の追加料金が加算される仕組みです。

先生は友達ではありません。無駄な長話は禁物です

鑑定してもらった先生と気が合ってしまい、主目的である相談以外のことで無駄に長話をしてしまい、気がついたら多額の追加料金が掛かっていたというケースもよく聞かれます。鑑定中の長話にはくれぐれも注意してください。聞くべきことをきちんと聞いたら、そこですぐに鑑定を終えるのが無難です。相談中は手許に時計を置いて、鑑定時間をチェックしておくのも無駄遣いを無くすための良い方法だと思います。

鑑定料金の支払いはクレジット決済が無難

鑑定料金の支払いはクレジットカードか銀行(郵貯口座)振込となります。

他ページにも書きましたが、的中率の高い電話占い会社は、ある程度以上の経営規模を有している場合が多いので、逆に銀行振込にしか対応していない小規模会社や個人占い師は避けるのが賢明だと思います。

またクレジットカードでの精算は払い忘れを防止する上でもお勧めできます。鑑定料金の支払い期限を過ぎると遅延のペナルティ料が加算されてしまうからです。銀行振込を指定して、その支払いを忘れてしまった場合を考えると、やはりクレジットカードによる即時決済が無難と言えるでしょう。

電話占いの手順

手順1

まずは電話占い会社の受付電話番号へ連絡します。最初に自動音声ガイダンスが流れますので、その指示に従い、必要な番号を入力してください。個人識別のために暗証番号を要求されることも多いので、念のため、ネットの銀行口座やクレジットカードなどの重要パスワードなどと被らない、万が一、外部に漏れても安全な番号をプッシュしましょう。

なお、小さな規模の電話占い会社や占い師が個人でやっている鑑定の場合は、自動音声ガイダンスはなく、直接、受付(または鑑定者本人)とつながります。

手順2

自動音声ガイダンスでの入力が終わると、受付スタッフへ電話がつながります。対応したスタッフに住所、氏名、電話番号などを訊かれますので、正しく答えてください。

手順3

受付スタッフに必要な情報を告げると、再び自動音声ガイダンスに戻ります。このガイダンスでは指名する先生の選択をすることになります。在籍している霊能者のプロフィールが紹介され、その中で気に入った先生のナンバーをプッシュして鑑定予約を取ることになるのですが、初めてその会社で鑑定を受ける際はあえてこの自動予約機能を使わず、受付スタッフと直接交渉してみましょう。差し支えのない程度で自分の悩みの内容をスタッフに告げ、最適な先生をマッチングしてもらうのです。あるいは「そちらの会社で一番、当たる先生をお願いします」とリクエストしても良いでしょう。

手順4

鑑定してもらう先生が決まると、相手に電話がつながります。ただし、先客を鑑定している場合はそれが終わるまで待つことになります。その際は会社側からコールバックされますが、鑑定の終了時間が不明なため、時間指定をすることはできません。

手順5

先生と電話がつながり、鑑定スタート。その際は、最初にこちらから詳しい状況を説明するようなことはせず、相手の霊能力の高さを試してみることをお勧めします。本当に優れた霊能者であれば、こちらから言葉を発する前に抱えている悩みや問題の概要をズバリと指摘してくるはずです。もし、それができない霊能者であれば、基本料金内で速やかに鑑定を終えましょう。ただ、例外的にこちらから状況を説明しないと霊視や霊感の能力を働かせることができない先生もいます(声の波動から霊的情報を読み取るタイプの霊能者など)ので、ケースバイケースで柔軟に対応してください。いずれにしても、相手の話があなたの直面している状況と合致していなければ、その先生は当たらないということが明らかになります。

運良く当たる先生であった場合は、相手の指示に従って必要な情報を随時伝えていきましょう。概略的な霊視・霊読の上にあなた自身の話や要望を付け加えて詳細に吟味してくれるので、結果的に有益なアドバイスをもらうことができます。

手順6

鑑定終了。先生との会話が終わると自動音声に切り替わり、鑑定料金の総額が告げられます。請求書は発行されませんので、請求金額はきちんと憶えておきましょう。

手順7

銀行振込またはクレジットカード決済の形で鑑定料金を支払います。支払いには一週間前後の期限が設けられており、それを過ぎると延滞料金が発生するので注意してください。

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