霊視の霊能力って何?

霊視とは?

不思議な能力を持つ人

霊視とは、実際に目を使うのではなく、霊的な能力を使ってものを見ること、あるいは霊的な存在を見ることを言います。霊視は限られた人にしか扱えない特殊な能力です。夢を見るのは霊視の一種だという意見もありますが、基本的には普通の人に霊視は不可能です。こうした不思議な能力を持つ人は一般的に「霊能者」と呼ばれ、占いなどの現場で活躍しているほか、海外などでは行方不明者の捜索などに一役買うこともあります。

霊視で霊能者はどんな風に見えるのか、どんなものを霊視できるのか

幻やイリュージョン

霊視の方法は霊能者ごとに異なります。頭の中のスクリーンに見たいものの映像を浮かび上がらせる、という人もいれば、実際に霊能者の魂が飛んでゆく、という人もいます。その際の見え方も、まるで肉眼で見ているかのようにくっきり見えたり、幻やイリュージョンのように見えたりとバリエーションに富んでいます。霊能者の数だけ見え方がある、と言えます。また、霊視はその名の通り「見る」能力ですが、霊能者の中には霊的な力で「聴く」能力、即ち「霊聴」の能力を持っている人もいるそうです。

霊視で霊的なものを見るといっても、占いの時には一体どんなものを見ているの?と思う方もいるかもしれません。「霊視」の能力は、先述の通り、単に「幽霊を見る」だけの能力ではありません。相談を受けた霊能者が相談者以外の誰かの姿を見ることもありますし、既に亡くなっている方を見ることもあります。この場合はまさしく「幽霊を見る」ことになるわけですが、中には相談者本人の未来や過去、更には前世の姿を見ることもあります。いずれにせよ、それらは肉眼では捉えることのできないものであり、相談者のこれからの人生を大きく左右するヒントとなりうるものなのです。

運命が見える霊視能力のすごさ

ここで、霊視による電話占いの体験談をひとつご紹介します。相談者のBさんは数年前から同じ職場のとある男性に想いを寄せていました。彼は誰にでも優しく、温和な人柄もあって周囲から信頼を寄せられています。彼を狙う女性社員もそう少なくはありません。そんな彼ですが、私生活は謎めいていました。趣味は何なのか、彼女がいるのか、いないのか。そのミステリアスさも彼の魅力ではあるのですが、なんとか彼と仲良くなりたいBさんはやきもきすることも。

そこでBさんが利用したのが、霊能者による電話占いでした。

「職場の彼のことですね?」

電話口でいきなりそう言われ、少し不気味なくらいだったと言います。「まるでその場にいたみたいにぴったり言い当てるんです。彼のことだけじゃなくて、他の同僚のこととか、今まで恋愛相談してた友達のこととか。うっかり彼のことだけじゃなくて、職場での人間関係まで相談しちゃいました」。Bさんが受け取ったアドバイスは具体的かつ的確でした。その後2人の仲は急速に接近し、間もなく無事ゴールイン。今でもBさんは彼とお付き合いを続けています。「今はお互い結婚を考えています。付き合い始めてからも何度もお世話になっているので、式の日取りは電話占いで相談します」と、Bさんは幸せそうな声で語ってくれました。

霊能者の仕事は運命を「見る」ことだとある霊能者は言います。ここで言う「運命」とは、予め定めれた、不可避のものではありません。正しく見通して適切な行動を取ることで、いくらでも変えていくことが出来ます。私たちは、誰でも自分で運命を変える力を備えています。ただ、その使い方を知らないだけなのです。電話占いを利用する人の多くは、1人ではどうしようもない悩みを抱えています。相談を受ける霊能者に出来ることは、彼らの未来を見通して、運命をより良く変えていく具体的な方法を提示することです。運命は決して変えられないと思ってはいませんか?ほんの小さな手助けで、あなたの未来は大きく変わるのです。

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